第50回 音声言語情報処理研究会 (SIG-SLP)

日時: 平成16年2月6日(金)・7日(土)
場所: 熱海温泉・ホテル池田
   (〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町12-40; TEL0557-81-9161)
   交通情報 (熱海駅より車で2分, 徒歩5分)

参加費:15,000円 (宿泊費、懇親会費、二日目昼食込み)
   研究会登録会員以外は資料代が必要です。
   資料代は情報処理学会会員/非会員/学生会員などによって異なります。
参加申し込みは、こちらのフォーム (〆切: 2004年1月23日)

問合先: 畑崎香一郎 (担当幹事、NEC マルチメディア研究所) k-hatazaki@ah.jp.nec.com

議題: 一般、およびSLP10周年記念企画

プログラム:

2月6日(金)
[13:00-14:45] 3件 (35分×3)
(1) ヒューマンインタフェースの進化
	竹林 洋一 (静岡大)

(2) 音声処理に関わるインフラの現状と進歩 --マイコン{CPU}、メモリ、ネットワーク技術--
	畑岡 信夫 (日立)

(3) マルチモーダル対話の深化と記述言語の今後
	新田 恒雄 (豊橋技科大)

[15:00-16:10] 2件 (35分×2)
(4) 音声言語処理の進歩と今後
	中川 聖一 (豊橋技科大)

(5) 言語処理の進歩
	松本 裕治 (奈良先端大)

[16:20-17:30]
○ パネルディスカッション
	司会:小林 哲則 (早大)
	パネラー:河口 信夫 (名大), 竹林 洋一 (静岡大), 中川 聖一, 新田 恒雄 (豊橋技科大), 松本 裕治  (奈良先端大)


2月7日(土)
[9:00-11:55] 5件 (35分×5)
(6) 雑音や発話スタイルの変動に頑健な日本語大語彙連続音声認識
	松田 繁樹, 實廣 貴敏, コンスタンティン マルコフ, 中村 哲 (ATR)

(7) 音声スポッタ: ``{FOCUS}'' on Speech
	北山 広治 (早大), 後藤 真孝 (産総研), 伊藤 克亘 (名大), 小林 哲則 (早大)

(8) 生成過程モデルに基づくコーパスベース感情音声合成とその評価
	佐藤 賢太郎, 広瀬 啓吉, 峯松 信明 (東大)

(9) 係り受けと{F0}の関係に着目した波形接続型音声合成における単位選択の改良の検討
	藤井 慶, 柏岡 秀紀, ニック・キャンベル (奈良先端大/ATR)

(10) 擬人化音声対話エージェントにおける視線制御方法の検討
	中沢 正幸, 西本 卓也, 嵯峨山 茂樹 (東大)

[13:00-15:20] 4件 (35分×4)
(11) 自然発話文における統計的な意図理解手法の検討
	白木 将幸, 伊藤 敏彦, 甲斐 充彦, 中谷 広正 (静岡大)

(12) {MMI}システムにおける意味解釈と統合に関する記述方法の提案
	中島 将宏, 桂田 浩一, 山田 博文, 新田 恒雄 (豊橋技科大)

(13) 翻訳システムを介した音声対話における教示と言語表現の関係
	竹澤 寿幸, 菊井 玄一郎 (ATR)

(14) 韻律・表層的言語情報を発話タイミング制御に用いた雑談対話システム
	竹内 真士, 北岡 教英, 中川 聖一 (豊橋技科大)