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2007年度:映像処理(映像データ処理と映像インデキシングの基礎)

本講座では,映像を扱うための基本的な画像処理や検索について講義とプログラミング実習を行います.近年のマルチメディアを支える技術には様々なものがありますが,映像処理はその核となるものです.本講座では,大量のデータとなる動画像を圧縮するMPEG等のしくみとその利用方法,映像のショット単位への分割,類似画像の検索等,マルチメディアとしての映像の処理について実習し,さらに動画像としての認識処理を簡単に実習します.

担当教授:中村裕一(京都大学)

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日時 平成19年10月31日(水)−12月5日(水) 毎週水曜・全6回
各回とも18:00−21:00 (講義と演習含む)
会場 京都駅前キャンパスプラザ6階第8講習室
会場案内
定員 20名 ※受講受付は終了致しました
参加費 無料(懇親会は除く)
参加資格 コンピュータを用いた映像処理に興味のある方を対象としますが,画像・映像処理に関する経験は問いません.なお,実習では Linux 上でC言語でのプログラミングを行いますので,予備知識として大学初年級程度の数学とC言語によるプログラムの知識が必要です.
お問い合わせ 尾関基行(京都大学学術情報メディアセンター)
ozekimedia.kyoto-u.ac.jp 迷惑メール防止の為「@」を画像で表示しています.

シラバス

第1回:映像処理概説 10月31日(水) 18:00-21:00
講義内容 自己紹介(受講生),講座概説,映像処理の目的・研究例・基礎技術
実習内容 画像処理プログラミング導入(アカウント登録,プログラミング概説,画像処理プログラミング)
懇親会 講義終了後に懇親会を開催します。(場所未定、会費4,000円程度)
第2回:映像の符号化と圧縮 11月 7日(水) 18:00-21:00
講義内容 画像・映像符号化の考え方と国際規格,MPEGの原理,応用アプリケーション
実習内容 動画像の入出力と圧縮・展開(MPEGファイルの読込,動画像表示,MPEGの内容解析,他)
第3回:映像のセグメンテーション 11月14日(水) 18:00-21:00
講義内容 映像の構造,シーンチェンジ検出,ショット特徴,映像の記述,MPEG7
実習内容 シーンチェンジ検出とブラウジング(色ヒストグラムによるシーンチェンジ検出と映像ブラウジング)
第4回:画像・映像の分類・検索 11月21日(水) 18:00-21:00
講義内容 映像検索の目的・方法,Content-Based Image Retrieval,類似画像検索,シーン分類
実習内容 画像の分類・検索(SVMによるシーン分類,近似最近傍探索ANNを用いたシーン検索)
第5回:動画像処理(1) 11月28日(水) 18:00-21:00
講義内容 画像全体の特徴と局所特徴,移動物体の検出,物体・人物の検出
実習内容 移動物体の検出・追跡(Staufferの背景差分による動物体検出,カメラの動き推定を用いた物体追跡)
第6回:動画像処理(2) 12月 5日(水) 18:00-21:00
講義内容 物体・人物の抽出,移動物体の追跡,局所特徴による物体認識
実習内容 物体の追跡・認識(パーティクルフィルタによる物体追跡,SIFTによる物体識別)

※なお,準備の講義進行の都合上,各回の内容や順序が変更になる場合があります.

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