2006年度:映像処理(映像データ処理と映像インデキシングの基礎)
本講座では,映像を扱うための基本的な画像処理や検索について講義とプログラミング実習を行います.近年のマルチメディアを支える技術には様々なものがありますが,映像処理はその核となるものです.本講座では,大量のデータとなる動画像を圧縮するMPEG等のしくみとその利用方法,映像のショット単位への分割,類似画像の検索等,マルチメディアとしての映像の処理について実習し,さらに動画像としての認識処理を簡単に実習します.
担当教授:中村裕一(京都大学)
「中村(裕)研究室」のサイトへ
| 日時 |
平成18年11月8日(水)−12月13日(水) 毎週水曜・全6回
18:00−21:00(講義と実習含む) |
| 会場 |
京都大学 学術情報メディアセンター 南館
会場案内 |
| 定員 |
20名 ※受講受付は終了致しました |
| 参加費 |
無料
懇親会費(任意参加:4000円程度)11月8日(水)講義終了後を予定.場所は未定. |
| 参加資格 |
コンピュータを用いた映像処理に興味のある方を対象としますが,画像・映像処理に関する経験は問いません.なお,実習では Linux 上でC言語でのプログラミングを行いますので,予備知識として大学初年級程度の数学とC言語によるプログラムの知識が必要です. |
| お問い合わせ |
尾関基行(京都大学学術情報メディアセンター)
ozeki media.kyoto-u.ac.jp 迷惑メール防止の為「@」を画像で表示しています. |
シラバス
第1回:映像処理概説 11月8日(水) 18:00-21:00
| 講義内容 |
自己紹介(受講生),講座概説,映像処理の目的・研究例・基礎技術 |
| 実習内容 |
画像処理プログラミング導入(アカウント登録,プログラミング概説,画像処理プログラミング) |
| 懇親会 |
講義終了後−22:00 会費4000円(任意参加) |
第2回:映像の符号化と圧縮 11月15日(水)18:00-21:00
| 講義内容 |
画像・映像符号化の考え方,国際規格,MPEGの原理,応用アプリケーション |
| 実習内容 |
動画像の入出力と圧縮・展開(MPEGファイルの読込,動画像表示,MPEGの内容解析,他) |
第3回:映像のセグメンテーション 11月22日(水)18:00-21:00
| 講義内容 |
映像の構造,映像の文法,シーンチェンジの方式と検出 |
| 実習内容 |
シーンチェンジ検出とブラウジング(差分/変化パターンによるシーンチェンジ検索,代表画像のブラウジング) |
第4回:画像・映像の検索 11月29日(水)18:00-21:00
| 講義内容 |
映像検索の目的・方法,Content-Based Image Retrieval,類似画像検索 |
| 実習内容 |
画像の類似検索(特徴ベクトルの抽出,最近傍法・SR-Treeによる検索) |
第5回:映像のインデキシング(1) 12月6日(水)18:00-21:00
| 講義内容 |
物体認識,物体の特徴・認識・追跡 |
| 実習内容 |
物体認識とインデキシング(特徴点による物体認識,SIFT特徴とデータベース検索) |
第6回:映像のインデキシング(2) 12月13日(水) 18:00-21:00
| 講義内容 |
MPEG7,TrecVidとSemantics,物体・人物の抽出,研究例の紹介,移動物体の検出 |
| 実習内容 |
移動物体検出と追跡(フレーム間差分,背景画像の取得と更新,背景差分) |
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