過去の講座
2004年度:コンピュータビジョン(画像計測の基礎と三次元形状復元)
担当教授:松山隆司(京都大学)
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| 日時 |
平成16年9月3日(金)-10月15日(金)
18:00-21:00(各項目は90分の講義と90分の実習から構成されます。(一部例外あり) |
| 会場 |
京都大学 学術情報メディアセンター 南館
会場案内 |
| 定員 |
20名 |
| 参加費 |
受講料(資料込)は無料です。
懇親会費:4000円(任意参加:9月3日を予定しています) |
| 注意事項 |
- 原則として、各項目は60分の講義と120分の演習から構成されます。(一部例外あり)
- コンピュータを用いた画像計測・画像処理に興味のある方を対象としますが、画像処理に関する経験は問いません。なお、演習では Linux 上でC言語でのプログラミングを行いますので、予備知識として大学初年級程度の数学とC言語によるプログラムの知識が必要です。
|
シラバス
第1回:オリエンテーション 9月3日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:松山隆司(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
カメラによる画像撮像の概念と基礎知識 |
| 演習 |
カメラを触ってみる |
オリエンテーション終了後,懇親会を開催します.(場所:未定,費用:4,000円)
第2回:計算機への画像入力 9月10日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:川嶋宏彰(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
映像信号と計算機内の映像表現 |
| 演習 |
映像信号のデジタイズ |
第3回:多重画像による画質改善 9月17日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:松山隆司(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
多重露光によるノイズ低減やダイナミックレンジ拡大、多重フォーカス/画像による焦点深度拡大 |
| 演習 |
多重露光画像処理 |
第4回:カメラの幾何モデルとキャリブレーション 9月24日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:波部斉(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
カメラによる実世界から画像への幾何変換モデル |
| 演習 |
一台のカメラのキャリブレーション |
第5回:ステレオカメラの平行化 10月1日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:延原章平(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
二つのカメラ間の幾何変換モデル |
| 演習 |
二台のカメラから得られる画像の平行化(レクチフィケーション |
第6回:ステレオ画像からの視差の検出 10月8日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:鷲見和彦(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
二つの画像間の対応探索方法 |
| 演習 |
画像間の対応点探索アルゴリズムの試作 |
第7回:ステレオカメラによる三次元復元 10月15日(金) 18:00-21:00
| 講師 |
講師:牧淳人(京都大学)、教務補佐員:曽良洋介、藤江喬士、武笠知幸 |
| 講義 |
ステレオ画像処理と三次元復元に関する最近のアルゴリズム |
| 演習 |
ステレオカメラによる三次元形状復元 |
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